朝が来るまで終わる事の無いダンスを(8発目)
令和元年9月30日、消費税8%最後の日、あのちゃんがゆるめるモ!を脱退した日、ヤクルト藤井亮太選手の誕生日、僕は退職した。
昨日の夕方、事務所の3人で送別会及び壮行会を行なって頂き、僕は上司2人の話に、笑い、悩み、考え、涙した。
帰りがけに2人が涙ぐんでいたような気がすること、総括部長から涙声で「泣かせんじゃねーよ、馬鹿野郎!!!」と激励されたこと、僕も大号泣で「おしぇわになりまじだぁ!」と言ってしまったこと、忘れないだろう。
上司は「お前は悩んでいるけど、考えてないよな」と僕の欠点を指摘してくれたのだが、以前から僕は注意された時、叱られた時、反省の意味と自分を責める意味で落ち込みすぎてしまう。
悩んではいるけど、次に同じミスをしないためにはどうするか考え実践する、悩んでる暇があったら気持ちを切り替えて頑張るという姿勢を見せることができなかった。
人の話を聴くことは重要だ。僕の場合流れ作業をしながら聞くとまず話の半分はスルーしている。
そんなもんだから、質問などされたなら見当違いの返答をしてみたりだとか、一度相手が話したことをもう一度聞いてしまうのだ。気をつけよう。
そんなわけで無職1日目の朝、これが東京住みなら退職記念で吉原にでも顔を出すか、となるのだろうが町内の5分の4が森林なんじゃないかというくらい自然しかないので、大人しく役場に行って住所変更などしてこようと思ふ。
生きている限り、常に不安と期待は付き纏う。